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キラレ×キラレ Cutthroat 森博嗣/著 [本の感想]


キラレ×キラレ (講談社ノベルス)

キラレ×キラレ (講談社ノベルス)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 新書


Xシリーズ第二弾。首都圏の満員電車、人混みに紛れてナイフのようなもので背中を斬られる事件が相次いだ。本人も気が付かない程度の軽症ではあったものの、犯人は未だに捕まらない。探偵の鷹知は、三回目の事件の時偶然居合わせ、犯人扱いされた人物から、事件の調査を依頼される。鷹知は、知り合いの小川令子と真鍋に協力を求め、三人で事件の真相を探るべく行動を開始する。


このシリーズが始まったとき、Gシリーズはいったいどうしたの?と思ったが、本当にどうなったんでしょ?このままフェードアウトというのも無いだろうが、とにかく完結させてくれるのを祈るばかり。別に思い入れはないが、一冊で完結してないので、かなり気持ち悪い。さて、『イナイ×イナイ』の感想。物語としては、意外なほど普通のミステリ。ミステリーか。謎の提示に関して言えば、まぁまぁ満足。個人的にはもっと色んなエピソードがあっても良いのだが、今の森ミステリにそれを求めるのはすでに諦めているので、『こんなものかな』というところ。ただ、最後の動機の面が小川達の想像にすぎないところに終始しているのが気になるった。多分そうなんだろうという感想を抱く一方、謎が謎のまま放置された部分もあり、何となく居心地の悪さを感じた。ただ、これがシリーズすべてが終わったときにすべてが収束されるのか?個人的には、シリーズ通しての複線は、最終的(完結巻)までそれと気気づかせない配慮が欲しい。いかにもこの後の巻の複線?と匂わせるのどうかと思う。ま、だからこそ文句言いつつ買ってしまうのだけど…。上手いと言えば上手い。…商売が。


(2007年11月の感想)
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