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さまよう刃  東野圭吾/著 [本の感想]


さまよう刃

さまよう刃

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本


妻を亡くして以来、高校一年生の娘・絵摩と平凡に暮らしていた長峰に、突然不幸が訪れる。花火大会に行ったきり行方不明になってしまった絵摩が、何者かに殺害され遺体となって発見されたのだ。警察の捜査が進むにつれ、犯人が未成年ではないかという可能性が出てくる。そんなある日、長峰の留守番電話に、犯人の正体を示唆するメッセージが残された。警察への通報を電話を取り番号をプッシュした瞬間、長峰の頭にある考えが浮かぶ。もし犯人が未成年だったら?ほんの何年か隔離されるだけで何の刑罰も受けず、『更正』という名の下に社会へと戻って来るのではないか?しかも、事件の真相を遺族である自分が知る事も叶わずにだ。長峰は、取りあえず謎の人物が言った住所へ行き、まずは自分で確認してみる事を決意する。警察への通報はそれからでも遅くはないのだろうか?そんな気持ちに動かされ、メッセージに残された住所のアパートへと足を運ぶ。そこで長峰が見てしまったものは、絵摩が犯人達に陵辱され、殺されてしまう現場を撮影したビデオだった。そこにちょうど帰宅してきた犯人の少年を怒りにまかせ惨殺してしまう。ビデオに映っていた少年はもう一人。自分がたった今殺した少年から聞き出した言葉を頼りに長峰は長野県へと復讐の旅にでる。


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容疑者Xの献身  東野圭吾/著 [本の感想]


容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/08/25
  • メディア: 単行本


50人か100人の数学の天才といわれながらも、高校の数学教師として暮らす石神は、アパートの隣に住む花岡靖子に密かに思いを寄せている。ある時、靖子の勤める弁当屋に5年前離婚した元夫・冨樫がやって来る。離婚しても尚、執拗に靖子の居所を突き止めやって来ては復縁を迫る。どうにか追い払った靖子だが、冨樫は靖子のアパートまで押しかけ、娘の美里とも会ってしまう。靖子が、少々のお金を渡して引き取らそうとしたその時、突然美里が冨樫に襲い掛かる。反撃してきた冨樫に対し、靖子と美里は一緒になって冨樫の首を絞め殺害してしまう。そこへ、突然石神がやって来る。事件に気が付いた石神は、すべてを自分に任せてくれと、靖子達親子に警察の手に掛からない為の計画を立て始める。一方、早々に靖子に疑いを持っていた警察は、靖子のアリバイ崩しに苦心していた。アリバイを崩そうとすればするほど、靖子達の関わりが薄れて行ってしまうのだ。そんな中、警視庁捜査一課の草薙刑事は、隣人・石神が親友の湯川と大学時代知り合いだったと知る。それを聞いた湯川は、懐かしい気持ちで石神の元を訪れるが…。


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摩天楼の怪人 島田荘司/著 [本の感想]


摩天楼の怪人 (創元クライム・クラブ)

摩天楼の怪人 (創元クライム・クラブ)

  • 作者: 島田 荘司
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本


御手洗シリーズ・長編。1969年、コロンビア大学の助教授だった御手洗は、友人を介して往年の大女優・ジョディ・サリナスと出会う。御手洗は、マンハッタンに建つセントラルパークビルの自室で死を迎えようとしていたジョディから、ある謎解きの挑戦を受ける。1921年、まだ駆け出し女優だったジョディは、大停電の夜1階にいたプロデューサーを銃で殺したという。しかし、当時エレベーターは完全に停止しており、ジョディの停電当夜のジョディのアリバイも強固なものだった。それでも、ジョディは自分が引き金を引いて殺したのは間違いなく、こんな事が出来たのは、ジョディの女優としての前進を拒むすべての物を排除して来てくれた『ファントム』なる紳士のお陰だという。ほんの10分程度の時間で34階から1階へ降り、殺人を犯し、34階へ戻る、御手洗以外の人間は死期の迫ったジョディの世迷言だと解釈するが、御手洗はこの謎に挑む事を決意する。


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極限推理コロシアム  矢野龍王/著 [本の感想]


極限推理コロシアム (講談社ノベルス)

極限推理コロシアム (講談社ノベルス)

  • 作者: 矢野 龍王
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/04/06
  • メディア: 新書


第30回メフィスト賞受賞作。ある日、駒形祥一は見知らぬ部屋で目を覚ました。ここが何処なのか、何故ここにいるのか全く記憶に無い駒形は、とりあえず建物内を調べてみる事にする。その結果、解った事は、8つの部屋が円を描くようにあり、そのうち7つの部屋に駒形を含む7人が同じように閉じ込められていたという事だった。もうひとつ残ったコンピューターが設置された部屋に入った7人は、コンピューターを使った通信で『主催者』と名乗るものから、信じられない要求を受ける。駒形たちが閉じ込められた館は『夏の館』、それと同じ構造の『冬の館』が別に存在し、それぞれの館で起きる殺人事件を推理し犯人を突き止める推理ゲームをしろという。先に犯人を言い当てた方は、勝利者として賞金が与えられるが、指名した犯人が間違っていた場合、先に犯人を突き止められた場合、そこにはイコール『死』が待っている。それぞれの館で情報を交換しながら、生きるか死ぬかのサバイバルゲームが開催される。


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ビタミンCブルース  森雅裕/著 [本の感想]


ビタミンCブルース

ビタミンCブルース

  • 作者: 森 雅裕
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/08
  • メディア: 単行本


過激な歌詞や奇抜な衣装で一部に熱狂的なファンを持つ、歌手・千里の元に、以前渡英した時一緒に仕事をした英国在住の手柄山智沙都の息子・真郁が訪ねて来た。真郁は、事故で他界した母親の遺言で、千里の為に作った曲『ビタミンCブルース』を渡しに来たという。そして、世話になるはずだった親戚からもすげなくあしらわれた真郁を、行きがかり上千里が預かるはめになる。しかし、真郁を預かった事で千里の周辺でトラブルが連発する。千里の影武者的存在の下積み歌手・青弓桂が、生放送中に何者かに毒殺されてしまったのだ。千里を狙って間違って殺害されてしまったのか?それとも、英国のミュージシャンであった真郁が受け取る莫大な遺産問題に絡んだ事件なのか?


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QED 六歌仙の暗号  高田崇史/著 [本の感想]


QED 六歌仙の暗号 (講談社文庫)

QED 六歌仙の暗号 (講談社文庫)

  • 作者: 高田 崇史
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 文庫


QEDシリーズ第2弾。桑原と奈々の母校でもある明邦大学で、連続怪死事件が起こった。そんな中、『七福神の呪い説』を説いたタレこみがマスコミに送られる。それによって、3年前、卒論の為に七福神を研究していた斉藤健昇が事故死した事までを繋ぎ合わせ、事件は七福神の呪いだという報道がなされてしまう。その結果、大学内では『七福神禁止令』までもが出され、文学部での『七福神』はタブーとされてしまった。健昇の妹・貴子は、そのタブーを破り、卒論のテーマに『七福神』を選ぶ事を決心し、奈々を通して桑原に『七福神』のレクチャーを依頼する。京都で桑原に合流した奈々と貴子は、『七福神』縁の寺を巡りながら、『七福神』の謎を探っていくのだが、そこに事件を追ったジャーナリスト・小松崎が合流し、事件に対する桑原の意見を求める。


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女王様と私  歌野晶午/著 [本の感想]


女王様と私

女王様と私

  • 作者: 歌野 晶午
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/08/31
  • メディア: 単行本


高校を中退して以来の引きこもりを続ける真藤数馬は、妹の絵夢を連れて日暮里へと出掛けたある日、ある少女と出会う。『ロリコンは少女の敵』とばかりに数馬に詰め寄り、数馬を教育するためだと罵倒を繰り返す。数日後、無理矢理携帯電話の番号を教えさせられた数馬の元に、彼女から電話が掛かって来て呼び出しを受ける。服がダサいと洋服を買って着替えさせられ、高級なランチを奢らされながらも、徐々に彼女の呼び出しに期待してしまう数馬。しかし、彼女の友人が殺されるという事件以来、彼女の態度が一変する。少女を安心させる為に、事件の真相を探り出そうとする数馬だが、何故か数馬自身が犯人として逮捕されてしまう。しかも、完璧としか言いようの無い状況の元に…。


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椿姫を見ませんか  森雅裕/著 [本の感想]


椿姫を見ませんか

椿姫を見ませんか

  • 作者: 森 雅裕
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1986/03
  • メディア: 単行本


鮎村尋深と守泉音彦の第1弾(シリーズ名があるのかどうか不明)。新芸術学園の日本画科在籍の音彦と、声楽科在籍の尋深。学内で公演されるオペラ『椿姫』の練習中、学生でありながらもオペラ歌手として注目された存在だった若尾謡子が、何者かによって仕込まれた毒によって殺害される事件が起こる。偶然、練習を見学していた音彦は、前夜一面識も無い謡子から受けた電話を思い出す。いたずらだと思っていた謡子の電話だったが、事件発生によって俄然真実味を増してくる。謡子は何をいいたかったのか?事件を追い求めた音彦は、謡子の亡き父が所有していた、『椿姫』のモデルとなった『マリー・デュプレシ』を描いたマネの絵が、大学関係者によって贋作とすり替えられたという事実を知る。謡子は、贋作事件の真実を求め殺されたのか?贋作事件の犯人として、音彦の師事する日本画講師が浮かんで来るが、その講師もまた毒によって殺害されてしまう。一方、尋深は謡子の代役として『椿姫』を演じる事になる。


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あした、カルメン通りで  森雅裕/著 [本の感想]


あした、カルメン通りで

あした、カルメン通りで

  • 作者: 森 雅裕
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1989/06
  • メディア: 単行本


伝説のオペラ歌手、マリア・カラスがその音楽活動を終了させたのは、1974年11月11日の札幌の街での事だった。それから15年の月日が経って、同じ札幌でカラスの再来と噂される若きプリマ、タルガ・パルフェッタが『カルメン』の公演の為に札幌へとやって来る。そして、年老いた指揮者・ミルクールが発見したビゼーの第二交響曲の初演も行われる事になっていた。札幌の大学で日本画の非常勤講師として暮らしていた守泉音彦は、この公演出演のために帰国した鮎村尋深と3年ぶりに再会する。カラスが札幌で公演した当時、カラスがある病気の少女にプレゼントした十字架が、少女の遺族からタルガへと手渡され、それぞれの思惑が交差していく。ミルクールは病で倒れ、カラスの遺品である十字架は盗まれてしまう。盗んだのは誰なのか?次第に十字架に隠された謎が解き明かされていく。


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τになるまで待って  森博嗣/著 [本の感想]


τになるまで待って (講談社ノベルス)

τになるまで待って (講談社ノベルス)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/09/06
  • メディア: 新書


Gシリーズ第3弾。超能力者・神居静哉が所有する館の図書室で、赤柳が依頼された仕事の調査を手伝う為、C大の加部屋恵美・海月及介・山吹早月の3人は、愛知県の山奥に建つ『伽藍離館』へと出向く。館には、取材に来た新聞記者の富沢とカメラマンの鈴村、ふたりの案内係の登田が先客としてやって来ていた。神居の信者らしき女性に許可を取り、さっそく図書室での作業に取り掛かる赤柳と加部屋たちだったが、途中予期せぬ晩餐の後、神居は加部屋を異界へと連れて行くというショーが行われた。その後は自らの目的の為赤柳たちは図書室へ、富沢は神居のインタビューへと流れて行った。ちょうどその頃、携帯電話をかける為に外に出ようとした鈴村が、館のドアが固定されて開かない事に気がつき、信者の女性を呼びに行くが、ラジオを聴くのであと15分待って欲しいといわれる。一方、インタビュー中の神居も、用事があるので15分待って欲しいと自室に籠もってしまう。しかし、神居の室内での異常に気がついた富沢は、赤柳らを伴って部屋の様子を窺おうとするが、施錠された扉は全く開かない。やむなく、扉を破壊した先にあったのは、密室と思われる状況で殺された神居の姿だった。


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